アルクの"2ヵ月でTOEIC730点!"で1週間で825に上がった
こんにちは!TOEICの受験票が届きましたね。
院試・就職で提出するのにまだ全然勉強してない~~(-ω-;)
という方が多いのではないでしょうか!
そんな方にはこれ!!!デデン!
CD-ROM付 2カ月で攻略TOEIC(C)L&Rテスト730点! (残り日数逆算シリーズ)
前回のTOEIC(2019/1/13実施)の直前に使ったんですが、めちゃくちゃ良かったのでぜひおすすめしたいです!!!!
どのくらい良かったかと言うと
直前1週間にやり込んで730⇒825に上がりました!
特徴
2ヵ月=5日[/1週間] × 8週間 = 40日ということで、1日1Partに振り分けてコツコツできるようになっています。1日の目安勉強時間は30分くらいらしいです(結構丁寧にやって20時間ちょいで終わったから妥当かもしれない)。
全Partの問題の、「730点オーバーの人は出来るけど600点代の人は苦手な問題」を抽出して、それを全40回に振り分けているらしいです。LとRともに20回ずつです。
解説は、各テーマごとに柱となる解答テクニックを一本提示して、それに基づいて解説されてるのが統一感があって読みやすかったです。
でも、アルクのサイトで無料配布してる付属サービスが何よりも良かった!!
アルクのサイトでゲットできる諸々
音源
そりゃ本にCDは付いてるんだけど、サイト行くと倍速再生とかが標準搭載なのが良かった。
おまけ教材のPDF
↓みたいな感じ。
↓から誰でもダウンロード出来るので気になったら見てみてください。
『2カ月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト 730点!』|ダウンロードセンター|アルク
マークシートのPDF
これが本当に最高だった!!!この問題集用のマークシートになってるからよく整理されてて見やすいし、適度に余白があるから書き込める。この紙見れば、覚えてない単語も近くの単語から出題された時の文脈を思い出しながら覚えられるので、定着が速かったように感じます。最初これの存在知らずに半分くらいやっちゃって、ノートにいちいち問題番号書くのが面倒だったので見付けた時は感動した。
実際の使い方
- 短期集中
- 理解が微妙な単語は全部調べる
- リスニングは1.75倍速で聴いても分かるまで聴く
社会人とか忙しい人向けに「たった1日30分の積み上げで730点行けますよ!」っていうのを売りにしてるけど、一気に出来るなら直前に一気にやった方が絶対効果ある。あと730点目標を謳っているけどこれだけで825点はいける。
単語かなりしっかり調べてリスニング何度も聞いたけど20時間程度で収まったからコスパはかなり良い。
とにかくおすすめです!
最後に
時間は有限です。その上皆様はやりたいこと・やらなきゃいけないことで山積みのはずです。
TOEICなんかは良い参考書を使って短期集中でさっさと5000兆点取ってお別れしましょう!
CD-ROM付 2カ月で攻略TOEIC(C)L&Rテスト730点! (残り日数逆算シリーズ)
P.S.
900点目指してアルクの同じシリーズ↓やるので、終わったらまた結果とともにレビューしたいと思います。
【ロシアW杯 日本対ポーランド戦】最後の10分間はスポーツマンシップに反する?
"ヒホンの恥の再来"とも言われ、賛否両論吹き荒れる先日の試合ですが
みなさんはどうお思いでしょうか?
私は少なくとも、”日本人の立場からしたら”妥当な試合運びであったと思います。
調べてみるとBBCを筆頭に海外メディアからは痛烈に批判されているようです。
▶Disgrace of Gihon:ヒホンの恥とは?
色んな人にヒホンの恥という言葉が引き合いに出されていますが、
これは1982年スペインW杯の予選リーグ最終戦西ドイツ×オーストラリア戦
で起きた無気力試合のことです。状況は
・リーグ内もう一方のカードは前日に行われていた
・その結果から二点差以内でドイツの勝利ならオーストラリアもギリ予選突破でwin-win確定
・前半10分にドイツ先制
・その後ずっと積極的にボールが動かず1-0で試合終了
と、今回とかなり似ています。
▶違い
しかしもう一方のカードの結果が既に決まっていたという点が今回は違います。
1982年以降そのような消極的な試合をなるべくなくし、試合の日の違いによる不公平を無くすために、グループリーグ最終節は同時キックオフとするようになりました。そのため、今回は0-1で終えても向こうの結果次第では敗退するというリスクを背負っており、その点で公平性は保たれています。
▶世界が批判するのは分かる
世界が批判する理由としては
・サッカーとはそもそもエンターテイメント
・負けているのにゴールを目指さないのはスポーツマンシップ違反
・お金払って来てくれたお客さんに申し訳ない
といったところで、非常に妥当なものだと思います。
なので、こういった試合がまた起きないようにルールを改正し対策するのは賛成です。
▶でも日本人が批判するのは違う
しかし私たちは選手たちの決意を否定することは出来ないと思います。
世界ランク61位の日本が8位のポーランドに失点せず得点する確率、コロンビアが勝ち切る確率を考えれば予選突破には他力本願が最も確実だったことは間違いないでしょう。
勿論、わざわざロシアまで駆け付けた3000人のサポーターや他のサポーターに、実力不足のためにつまらない試合を見せたことは謝罪に値するかもしれません。
それでも、正々堂々とポーランドと戦い抜くことより、決勝トーナメントに進み世界ランク3位の本気のベルギーと戦うことの方がずっと価値があります。
今の代表選手やサポーターにとっては不本意でも、次の世代の選手たちのためになりふり構わず先に進まなければならないのが今の日本サッカーの現状では無いでしょうか?
私は、弱小チームがルールの範囲内でなりふり構わず上を目指す姿はかっこ良いと思いましたし、決勝トーナメントも応援したいと思いました。
★学んだ単語 (青字は業界用語)
mind-boggling:驚くべき
farce:茶番
taint:汚点、汚名、汚す
goal difference:得失点差
booking:イエローカード
apiece:各々に
qualify:(トーナメント進出の)資格を得る
reminiscent of ~:~を思い出させる
see out ~:~を終わるまで見届ける
Disgrace of Gijon:ヒホンの恥(1982年スペインW杯の試合で起きた事案)
salvation:救い
battered:ボロボロにされる
fizzle:ぽしゃる
stepover:フェイントの一種(シザーズ的な)
concurrently:同時に
descende into:~に落ちる
jeopardy:危険
halt:停止